移動するゴハン

生きている。

朝、いつも通り遅刻ギリギリに会社に着いた。

斜め前の席の上司はかなり前から来て仕事をしていたらしく、朝食と思われるお弁当がゴミ箱に捨ててあった。

そして、その上司のアゴにご飯粒が1粒ついていた。

もう、気になって仕方がない。一言「ご飯粒ついてますよ」と言えばいいのだが上司だし言いにくい。「チャック開いてますよ」が言いにくいのと同じだ。

で、気になりながら仕事をした。

すると、1時間後その上司を見るとご飯粒が、アゴから下唇とアゴの間に移動していた。なぜ、移動したかは分からないが移動していた。

さらに1時間後、その上司を見ると、ご飯粒がほぼ下唇まで移動している。

ご飯粒は自分だけ食べてもらえず、じょじょに口に近づいているのだろうか?

そして、さらに1時間後、ご飯粒は上唇と鼻の間に移動していた。口を通過したのだ。

意味が分からない。ご飯粒は何を目指しているのだろか? と言うか、本当に生きているのだろうか?

それ以前に、上司はご飯粒が気にならないのだろうか? あるいは、私が「ご飯粒ついてますよ」と言ってとってあげ、そのご飯粒を私が食べるみたいな、新婚家庭的なことを期待していたのだろうか?

とりあえず、あんなにアクティブなご飯粒を初めて見た。


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20140208

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