タイのタンブラー

原稿待ってます。

数年前、誰かが「タンブラーが欲しい」と言っていた。私は、日本人なのに変わった味覚をしているな~と思った。

この時、しっかりとタンブラーが何なのか聞いておくべきだった。

その数年後(今から2、3年前)、仕事で上司に「タンブラーの記事を書け」と言われた。
意味が分からなかった。
「なんで、タンブラーなんですか? 毎回、オシャレアイテムを紹介するコーナーですよ」と聞いた。

その仕事は、オシャレなアイテム(名刺入れやブックカバーなど)を月1で紹介する800字くらいのWebのお仕事。そこで、タンブラーで記事を書けと上司が言うのだから驚き。自分が知らないだけで、今世の中で、タンブラーブームが起こっているのかとパニックになった。

上司は「スタバとかにタンブラーもって行くと安くなるサービスしてるよ」と続ける。

いやいやいや、タンブラーをスタバに持っていってなにするの? タンブラーにコーヒーでも入れるの? からかわれているのだと思い上司に、
「タンブラーにコーヒーでも入れるんですか?」と聞くと、上司は「当たり前ジャン」のひと言。

まったくスタバのサービスが理解できなかった。
確かに、タンブラーにコーヒー入れられて飲んでいる人は見てみたい。かなりきつい罰ゲームだ。あんな癖のあるものにコーヒーを入れるのだから。安くなるとしても誰もやらないはずだ。

上司に「安くなるにしても、そんなの誰もやらないでしょ」と言うと「嫁がやってる」と言う。

上司の嫁さんはタイ人なの? 日本人だと思っていた。でも、タイの人にしてもタンブラーにコーヒーを入れるだろうか。

百歩譲って「タンブラーにコーヒーを入れる」でなく「コーヒーにタンブラーを入れる」ならまだ分かる。隠し味的な感じでコーヒーが美味しくなるのかも知れない。インスタントコーヒーに少し味りんを入れると美味しくなるとは聞いたことがある。そんな感じでコーヒーに「タンブラー」を入れると美味しくなるのかもしれない。

だから、「コーヒーにタンブラーを入れるんですよね?」と聞く。
「いや、それ意味わかんないよ」と冷静な回答。

私の方がもっと意味が分からない。

と、言うことは、“アメリカンコーヒー”や“イタリアンコーヒー”のように“タイコーヒー”が巷では流行っているのかもしれない。最近の若者の流行にはついていけないとなぁ~となかばあきらめながら

「せっかくの、コーヒーが生臭くなりそうですね?」と言うと「いや、なんないだろ。ちゃんと洗ってれば」と上司キッパリ。

洗う…? なおさら意味が分からない。液体なんだから洗えるはずが無い。それともタンブラーを作る段階の話なのか? 魚を「聖なる水」的なもので洗えば臭くないのか? いやいやありえない。あの匂い、クセがあってのタンブラーだろ?

と考えていても仕方が無いので「タンブラーってタイの調味料ですよね…?」
と聞くと「ちげ~よ」ひと言。

その後、「タンブラー」が何なのかを教えてもらった。

一番最初、誰かが「タンブラーが欲しい」と言った時に聞いておくべきだった。

そしたら、「ナンプラー」と勘違いせずに済んだのに…。


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