おいしさの秘密

おいしいから別にいい。

たまに行くラーメン屋がある。そんなに流行っているとは言いにくいが、絶えず客はいるし、安いし、そして何より本当においしい。だから、僕は行くわけだ。

その店は狭く、従業員が2人しかいない。1人は男性で厨房にいる。もう1人は女性でホールにいる。2人とも中国の方のようだ。

そのお店に行く度にその2人はカウンターをまたいで、中国語で強い口調で何か言い合っている。ラーメンを食べる僕の頭の上を中国語が行きかう。

残念なことに僕は中国語がまったく分からない。そして、その口調がとても喧嘩ぽくて早口だから、なおさら分からない。

厨房の男性も、ホールの女性もイライラしながら話している。いったい、何についてあんなに強い口調で話し合っているのだろう。

きっと「スープについて」だと思う。だから、きっとこんなにおいしいラーメンができるのだ。

そのため、僕がたまに行った時だって、強い口調で話し合っているし、きっと毎日行ったとしても強い口調で話し合っているに違いない。「スープについて」あるいは「麺について」かもしれない。ラーメンは奥が深いので毎日話し合っても尽きる事はないのだ。そして、ラーメンに情熱があるからついつい強い口調になってしまうのだ。でも、だからこそ、おいしいラーメンができるのだ。

そして、厨房の男性とホールの女性はきっと夫婦だ。でも、強い口調で話している内容は「ラーメン」のことだと思う。だってそのお店のラーメンはおいしいから。きっとそうだ。


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実験ですよ555

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