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下ネタ

うそは災いのもと

ホントはステキヒューマンかも知れません。


会社の同期の人たちと飲んだ。
そこで、男性陣が「自分とディズニーランドに行くとこんなに楽しい」を女性陣にプレゼンすることになった。行った事ないが合コンはこんなことをやるのだろう。

男性陣がひとり一人プレゼンしていく。「ファストパス(?)を朝一で取って待っているので、来たらすぐに乗れる」とか「ミッキーの出現ポイントを知っているからミッキーにたくさん会える」とか、わりとマジな感じのプレゼンが続く。

しかし、私はディズニーランドに行ったことがないのでディズニーランドの情報がない。仕方がないので、私は「全部お金払います」とプレゼン。しかし、あまりに受けが悪いので「夜もスプラッシュマウンテンさせます」と下ネタに走る。ここでやめればいいのに、思いついたので「昼はイッツ・ア・スモールワールド、夜はイッツ・ア・ビッグワールドに誘います」とさらに下ネタ。すごい勢いで引いていくのが分かった。原因は、たいしてビッグじゃないのに「夜はイッツ・ア・ビッグワールドに誘います」と嘘をついたからだと思う。ただし、けしてスモールではないと思う。

続いて、「自分と海に行くとこんなに楽しい」を女性陣にプレゼンすることに。

男性陣は「バンコクの海で…」とか「エーゲ海で…」とか「タヒチの海で…」とか、プレゼンしていく。さらに「特典として、ゴーゴーバーに連れて行きます」とか「特典として、カクレクマノミが見れます」とかと続けている。

私は海外に一度しか行ったことがないし、その旅行は海にまったくかかわりのないものだった。仕方がないので、国内の海でプレゼンをした。「鎌倉の由比ガ浜でトンビにゴハンを持っていかれるプランです」と。わりとマジで。しかし、あまりに受けが悪いので「後、サーフィンします。由比ガ浜で」と付け足した。が、受けが悪いので「昼は波に乗り、夜は僕に乗れます」と最悪の下ネタ。ここでやめればいいのにさらに、「特典として、10カ月後子供がついてきます」と続けた。そしたら、引くこと引くこと。原因は私はサーフィンをしたことがないのに「サーフィンします」と嘘をついたことだと思う。

その後、ディズニーランドと海でそれぞれ誰のプレゼンが良かったか順位を女性陣がつけたのだが、ぶっちぎりで最下位だった。他の人の順位をつけるのは迷っていたのに最下位だけは「ドベは山野」とか「山野だけはイヤ」と素晴らしいご意見をいただいた。

頑張ろうと思う。

クリの色

立つかどうか情報求む!


2カ月程前、髪を染めた。やはり、ナウなヤングは髪を染めるものだと思ったからだ。

ドラッグストアに行き、「髪染め液」を適当に買い込んで、家に帰り早速、髪に付けた。

そもそも、髪を染める作業は1人でやるものだろうか? と言う疑問がちらほらと染めている最中、体中を駆け巡る。でもまぁ、1人しかいないのだから仕方ないと言う答えに行き着きため息をつく。

「髪染め液」を付け終わり、サランラップを頭に巻き、30分間の小休憩。ここでもやっぱり、誰かにやってもらうんもんじゃないのかな…と悩む。実家にいた頃、弟の髪は俺が染めてたしなぁ…。

そんなことを考えていたら、眠ってしまい時計を見たら、サランラップを巻いてから2時間もたっていた。急いで、シャワーで液を流し、鏡を見る。

衝撃だった。クリだ。安いモンブランみたいな黄色! 髪が黄色いのだ。クリの色なのだ。

秋に近所の公園に立っていたら、小学校低学年の女の子が「ママ、クリが立ってる」とはしゃぐくらい、クリの色。

秋に丸の内に立っていたら、ランチに急ぐOLが「クリが立ってる~」と右手に持った長方形の財布で私を指しながら言うぐらい、クリの色。

人間の髪がこんなに安いモンブランのような黄色、クリの色になるとは思わなかった。
それも、女性に「クリが立ってる」と言わせるぐらいのクリの色なのだ(私の想像だが)。

なので、次の日もとに戻した。

どうでもいいが、女性が「クリが立ってる」と言うと、すごくひわいな感じがする。
思わず「女性のも立つんですか? 男のはたちますけど」と言ってしまいそうだ。

最低だ。

使い道

使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使い下さい。


夜、10時過ぎにドン・キホーテに行った。
電化製品のコーナーで、スウェットの上下を着たカップルがハンディーのマッサージ器を見てはしゃいでいた。
女の方が「わ~気持ちよさそう」とはしゃぐと、男の方は「気持ちよさそうだな」と意味深な笑みを浮かべる。

私は「は!?」と怒りの「は!?」を自然と発した。

そりゃ、気持ちいいだろうよ。マッサージ器だもの。なんに使うんだよ!
それにスウェットを着たカップルの女の方のキティちゃんのサンダル率の高さは異常だろ。たまにはターボーも思い出してください。

あと少しで、近くにあった漂白剤を投げつけるところだった。

漂白剤は汚れていなかった時代に戻ってほしいと言う意味でのチョイスだ。

でも、本当にその漂白剤を必要としているのは私だ。だってあのカップルは肩や腰がこっているだけなのだろうから。
なにか違う使い方を想像した私が汚れているのだ。

キノコのバター炒め

男はみんな脳内で考えている。


知り合いの女性が最近犬を飼い始めたらしい。
何でも「彼氏と別れて寂しくて」と言うのが理由だそうだ。確かに寂しさを紛らわすのに犬はとても役に立つだろう。

そういえば、この女性、好きな食べ物はキノコのバター炒め、と以前言っていた。家でも良く作るのだそうだ。

最近、男と別れた年頃の女が犬を飼い始める。好きな食べ物はキノコのバター炒め。

「犬」「バター」「キノコ」。

想像力が豊かで飢えている男ならなんだかすごい妄想が広がるワードの数々だ。

犬、バターはセット。キノコはメタファー、なにかの。

書いててなんか悲しくなった。

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