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	<title>日常テキスト &#187; 女性</title>
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		<title>無洗米の真実</title>
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		<pubDate>Mon, 25 Aug 2008 12:46:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[フィクション]]></category>
		<category><![CDATA[中年]]></category>
		<category><![CDATA[女性]]></category>
		<category><![CDATA[無洗米]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				最近、初めて無洗米を買った。
				
				
				無洗米と言うものがある。洗わなくていいお米だ。
				
				昔、住んでいた家の近くにその無洗米の工場があった。
				一度、興味あって１日中その工場をのぞいていた事がある。
				
				朝９時前に中年の女性たちがゾロゾロとその工場にやってくる。中にはハイエースで５、６人まとめてやってくる中年の女性たちもいた。
				
				工場は決してきれいではない。ただひたすら排水溝から白い液体が流れ出していた。
				
				100人以上の中年の女性たちが10合くらいの釜に米をいれ、黙々と米をといでいた。工場内は薄暗く、中年の女性は皆同じ方角を向き、黙々と米をとぐ。どうやら10合ずつといでいるようだった。とぎおわると中年の女性たちは洗った米を検査する偉い中年の女性に見せ、合格すると新たに10合の米がもらう。合格しなければ、またとぎなおしていた。合格した米は、大きなタンクみたいなものに次々と中年の女性の手で入れられていく。
				
				12時に学校のチャイムのような鐘が鳴る。米をとぐのやめ、一斉に中年の女性たちが工場に併設している食堂に移動する。食堂で出てくる食事はパンだった。コッペパンとスープとバナナ。後、プリン。中年の女性たちは列を作り、食事係と思われる中年の女性から食事を受けてとっていた。
				
				13時にもう一度鐘が鳴る。また、皆同じ方角を向き、中年の女性が黙々と米をとぎ始める。排水溝からはまた、白い液体が流れ始める。
				
				数時間おきに10分程度の休憩があるようだが、なかなか検査する中年の女性から合格をもらえない中年の女性は、この休み時間も休まずに黙々と米をといでいた。ノルマがあるのだろう。
				
				17時に鐘が鳴ると、中年の女性は一斉に米をとぐのをやめ、工場から出てくる。そして、中年の女性たちはそれぞれの家路に向かう。
				
				この工場で働くある中年の女性に手を見せてもらったことがある。その手は、夏場にも関わらずアカギレだらけの荒れた手だった。夜、ハンドクリームを塗るそうなのだが、ほとんど意味がないそうだ。
				
				日中の中年の女性が帰ると18時からは夜勤と思われる中年の女性たちがやってくる。夜勤の中年の女性たちは工場内のスペースにブルーシートひき、日中に中年の女性たちが洗った米をタンクから出して広げる。そして、業務用の扇風機のようなもので中年の女性たちは米を乾かし始める。その作業は３時間ほど続く。
				
				この時間帯にやってくる中年の女性は日中に米を洗いに来る中年の女性に比べて少ない。20人程度だろう。乾かし終わると、中年の女性たちは一合カップに乾かした米を入れ「無洗米」と書かれた出荷用の袋に入れていく。一合のカップなのですさまじく時間がかかる。しかし、夜勤の中年の女性たちは黙々と一合ずつ袋に入れていく。
				
				24時近く、中年の女性が運転する出荷用のトラックが工場にやってくる。そして、袋に入れられた「無洗米」が中年の女性たちの手で中年の女性が運転するトラックにつまれていく。
				
				深夜２時、「無洗米」がつみ終わり、中年の女性が運転するトラックはどこかへと出発する。そして、米を乾かしていた夜勤の中年の女性たちも工場から出てくる。これから、中年の女性たちは家路に着くのだろう。
				
				こうして、「無洗米」が作られている。そのときまで私は「無洗米」がどのようにしてできているか知らなかった。そして、この工場をみたあと、「無洗米」がすごくありがたい気がしてならなかった。中年の女性はすごいと思う。
				
				
				
				ぜんぶ嘘です。「無洗米」は精米の仕方が違うだけです。中年の女性はたぶんほとんど関係ないと思います。
				
				
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				最近、初めて無洗米を買った。<br />
				<br />
				<br />
				無洗米と言うものがある。洗わなくていいお米だ。<br />
				<br />
				昔、住んでいた家の近くにその無洗米の工場があった。<br />
				一度、興味あって１日中その工場をのぞいていた事がある。<br />
				<br />
				朝９時前に中年の女性たちがゾロゾロとその工場にやってくる。中にはハイエースで５、６人まとめてやってくる中年の女性たちもいた。<br />
				<br />
				工場は決してきれいではない。ただひたすら排水溝から白い液体が流れ出していた。<br />
				<br />
				100人以上の中年の女性たちが10合くらいの釜に米をいれ、黙々と米をといでいた。工場内は薄暗く、中年の女性は皆同じ方角を向き、黙々と米をとぐ。どうやら10合ずつといでいるようだった。とぎおわると中年の女性たちは洗った米を検査する偉い中年の女性に見せ、合格すると新たに10合の米がもらう。合格しなければ、またとぎなおしていた。合格した米は、大きなタンクみたいなものに次々と中年の女性の手で入れられていく。<br />
				<br />
				12時に学校のチャイムのような鐘が鳴る。米をとぐのやめ、一斉に中年の女性たちが工場に併設している食堂に移動する。食堂で出てくる食事はパンだった。コッペパンとスープとバナナ。後、プリン。中年の女性たちは列を作り、食事係と思われる中年の女性から食事を受けてとっていた。<br />
				<br />
				13時にもう一度鐘が鳴る。また、皆同じ方角を向き、中年の女性が黙々と米をとぎ始める。排水溝からはまた、白い液体が流れ始める。<br />
				<br />
				数時間おきに10分程度の休憩があるようだが、なかなか検査する中年の女性から合格をもらえない中年の女性は、この休み時間も休まずに黙々と米をといでいた。ノルマがあるのだろう。<br />
				<br />
				17時に鐘が鳴ると、中年の女性は一斉に米をとぐのをやめ、工場から出てくる。そして、中年の女性たちはそれぞれの家路に向かう。<br />
				<br />
				この工場で働くある中年の女性に手を見せてもらったことがある。その手は、夏場にも関わらずアカギレだらけの荒れた手だった。夜、ハンドクリームを塗るそうなのだが、ほとんど意味がないそうだ。<br />
				<br />
				日中の中年の女性が帰ると18時からは夜勤と思われる中年の女性たちがやってくる。夜勤の中年の女性たちは工場内のスペースにブルーシートひき、日中に中年の女性たちが洗った米をタンクから出して広げる。そして、業務用の扇風機のようなもので中年の女性たちは米を乾かし始める。その作業は３時間ほど続く。<br />
				<br />
				この時間帯にやってくる中年の女性は日中に米を洗いに来る中年の女性に比べて少ない。20人程度だろう。乾かし終わると、中年の女性たちは一合カップに乾かした米を入れ「無洗米」と書かれた出荷用の袋に入れていく。一合のカップなのですさまじく時間がかかる。しかし、夜勤の中年の女性たちは黙々と一合ずつ袋に入れていく。<br />
				<br />
				24時近く、中年の女性が運転する出荷用のトラックが工場にやってくる。そして、袋に入れられた「無洗米」が中年の女性たちの手で中年の女性が運転するトラックにつまれていく。<br />
				<br />
				深夜２時、「無洗米」がつみ終わり、中年の女性が運転するトラックはどこかへと出発する。そして、米を乾かしていた夜勤の中年の女性たちも工場から出てくる。これから、中年の女性たちは家路に着くのだろう。<br />
				<br />
				こうして、「無洗米」が作られている。そのときまで私は「無洗米」がどのようにしてできているか知らなかった。そして、この工場をみたあと、「無洗米」がすごくありがたい気がしてならなかった。中年の女性はすごいと思う。<br />
				<br />
				<br />
				<br />
				ぜんぶ嘘です。「無洗米」は精米の仕方が違うだけです。中年の女性はたぶんほとんど関係ないと思います。<br />
				<br />
				</p>
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